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事業継承を個人事業主が行う方法

query_builder 2021/04/22
コラム
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個人事業主が事業を行っていく中で、いつか事業承継を行わなければならなくなります。

その時に備えて知識を深めておきましょう。

事業継承という呼び方より事業承継という言葉が使われるのが一般的なので、事業承継で統一します。

今回は、個人事業主が事業承継を行う方法についてお伝えします。

事業承継とは?

事業承継とは、営業している会社の経営権や理念などを次の経営者に引き継ぐことをいいます。

資産だけではなく負債など営業していく中での全てのものを引き継ぐ事になります。

中小企業で行われる事が多い事業承継ですが、個人事業主の間でも行われる事があります。

▼個人事業主が事業承継を行うケース

■生前贈与などの「贈与」

事業を生前贈与のような形で家族に贈与するケースがあります。

「親族内事業承継」「親族外事業承継」どちらも可能なので、必要に応じて選びましょう。

相続事業承継を行う

遺言を用意しておけば、自社株などを後継者が引き継ぐ事が出来ます。

遺言がないと遺産分割協議を行う事になるので、混乱を避ける為にも事前に用意しておきましょう。

■M&Aで事業承継を行う

事業に価値がある場合、M&Aで金銭を受け取って第三者に事業承継を行える場合があります。

事業譲渡先企業を見つけたい場合は、事業承継センターに相談したりマッチングサイトを見てみましょう。

▼まとめ

事業承継をするには手続きが必要となります。慣れない手続きは専門家に依頼する事をおすすめします。

分からない事があればお気軽に大木昭生税理士事務所にご相談下さい。

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